みんな同じ言葉を書くのにみんな違う空気を書くこと
「すずさん、ふざけていますか?」
その一言で教室はシーンとなりました
私が高校2年生のときの
お話しです
これは私の字に向けられた
先生の怒りの一声でした
ようこそ私のブログへ
管理人のすずです( ¨̮⋆)
高校生のときって
授業中に生徒が黒板に
回答を書きに行く場面なんて
たくさんありませんでしたか?
そんな日常的な場面で
私はただ、回答を書いただけなのに
怒鳴られてしまったんです
なぜだと思いますか?
考えている間に
今回の内容を簡単に
お話ししますね
今回のブログでは
前回までの「イラスト」
と違って「フォント」について
お話ししていきます!
イラストとフォントの練習方法
どう違うのかといったら
大して変わらないんじゃない?
と思う方も多いかと思いますが
読み終えた頃には
フォントって面白い!!
具体的な描き方がわかる!!
すぐ出来そう!!
と思って貰えるような
内容にしています
逆に読んでいただけないと
フォントの面白さ
に一生気づけないまま
かも知れません
気づけたら書くことが
楽しくなると思いますよ
ぜひ読んでいって下さいね
さて、高校生の時のお話し
の続きに戻りますが
なぜ怒られたのかという
質問の解答は
字が遊びすぎていたからだそうです
確かに私の字には特徴があります
自分の字という
字があります
そんなわけで
周りの人たちからは
特徴的なフォントの子
という認識がありました
しかし、舞台は
高校であって
勉強をする場所です
そんな所で使う字としては
私の字は場違いだったのでしょう
そこから私は字を練習しました
綺麗と思う字
面白いと思う字
書けたらいいなと思う字
すると場面や場所、場合によって
字を使い分けることを
無意識的にやっていることに
最近気づきました
たぶん、その練習した
たくさんの字を組み合わせたり
書きやすくして自分で
いつの間にか作ったんだと思います
小話につい熱が入ってしまいましたが
こんなことがあって
私はたくさんのフォントが
書けるようになりました
しかしどのフォントも
あることを意識して書いています
それは文字のバランスです
文字の大きさを統一したり
文字と文字の間を考えて
書いています
これは綺麗な文字を書く
お話しをした次回のブログに
詳しく書いてあるので
ぜひ合わせて読んでみて下さいね
ここから言えることは
やはり練習しろ
ということなのではないか
と思いますよね
でも私が注目して欲しいのは
練習ではなく
意識なんです
イラストとフォントの
最大の違いって
ここだと思います
イラストは今まで
話してきたように
何度もなぞって
練習する必要があります
しかしフォントは
予め文字を書いた経験があるから
なぞって曲線やハネハライを
おさらいしなくても
いつもの書き方を
少しだけ意識すれば
文字って変身するんです
ということで
今回のブログをまとめると
- フォントは練習しなくていいよ
- なりたい字を少し意識する
これだけでどんなフォントでも
書くことができるようになります
綺麗そっくりに真似しようと
思わなくて大丈夫です
せっかく自分の字に癖があるなら
その癖を活かして
自信のある自分の字らしい
フォントにしましょう
今回も最後まで見て下さって
ありがとうございました
読んで下さったそこのあなた!
きっと今から書けそうな気が
してくるはず!!( ¨̮⋆)