描くコトは描くモノから
鉛筆には
BやHなど
たくさんの種類がありますが
使い分けていますか?
ようこそ私のブログへ
管理人のすずです( ¨̮⋆)
今回のブログでは
描くコトに合わせた
描くモノについて
お話ししていきます
きっと
読み終えた頃には
鉛筆の種類
それらの使い分け方
が分かって
自分に合ったモノを
見つけられるはずです
反対に読んでいただけないと
少し惜しいイラスト
のままになってしまうかも
先程の質問ですが
あなたはどうでしょうか?
使い分ける意味が
分かりますか?
小学校の頃に鉛筆の指定が
あった方は鉛筆の種類が
分かるのではないでしょうか
鉛筆の種類とは
ずばり
芯の硬さによって
決まります
JIS規格によると
鉛筆の種類は
柔らかいものから順に
B6→B5→B4→B3→B2→B→HB
→F→H→H2→H3→H4→H5→H6
の17種類です
しかし三菱鉛筆は
その他にBとHどちらも10まで
存在しています
Bは「ブラック」の頭文字
Hは「ハード」の頭文字
と言ったらわかりやすいでしょう
Bは芯が柔らかいため
濃く太く描けます
Hは芯が固いため
折れにくく細かく描けます
Fは「ファーム」の頭文字で
BとHの中間であり
2つのいいとこ取りをした鉛筆です
HBが元々あったのですが
Fが比較的新しく作られました
これらのことから
使い分ける意味が分かった!
という方いらっしゃると思います
そうです
描く対象のモノが
硬いほどHを柔らかいほどBを
使って描くんです
でもHで描いたところで
硬いものを描けるかどうかは
センスの問題でしょ
そうかもしれません
やはり使い分けは
ある程度描けないと
意味の無い部分なのかも知れません
しかし描けるように
なったとき
このことを知らなかったら
惜しいと思いませんか?
もっとリアルに描ける
はずなのにすごく惜しいですよね
だから
今回のブログは覚えておいて
ほしいんです
その時が来たらぜひ
やってみてください
でも
何事も形から入ることが大切です
まだ自分のイラストに自信が
なくても形から入るのも
ありだと思います
さぁ、やることは
決まりました
今すぐ鉛筆を準備しましょう
まずは基本的な
B,H,HBの3種類で大丈夫です
もしあったら2Bなどもあると
いいかもしれません
もし買ってもいいよ
という方がいらっしゃったら
全22種類揃えても
面白いと思います
中学生の時このことを知って
お小遣いを手に画廊へ
連れて行って貰ったことを
覚えています
私は形から入りましたよ
また、今回は
鉛筆の使い分けについてでしたが
ペンや筆も鉛筆同様
使い分けると面白いです
さぁ、今から使い分けてイラストを
描いてみましょう( ¨̮⋆)