ぽつんとひとつ 味あるイラスト
自分の小さい頃の写真をみてみると
同じ時期に同じポーズを
している写真が出てきませんか?
あぁ、この頃のお気に入りの
ポーズだったんだろうな
と思いますよね
私の場合、
すっごく狭い隙間に
挟まっている自分がたくさん
出てくるのですが
そんなに隙間が
お気に入りだったのでしょうか笑
ようこそ私のブログへ
管理人のすずです( ¨̮⋆)
今回のブログは
次回のブログと合わせて読むと
より分かる計2回の繋がった
内容になっています
大きなテーマは
「空白をどう使うか」です
先程の隙間が関係してきます
計2回のブログの前半である
今回のブログを読んでいただけると
キャンパスの
どこから描き始めるのが正しいか
どこに描けばバランスが良いか
そして、空白もアートだということ
を知ることが出来ます
逆に読んでいただけないと
迷いが見えるイラスト
バランスが悪いイラスト
何を伝えたいか分からないイラスト
しか描けないかも
そうならないためにも
読むだけで
味のあるイラストを
手に入れましょう!
さっそくですが
今回のブログには隙間が
関係してくると話しました
その隙間が大活躍するイラスト
とは
どんなイラストだと思いますか?
難しく考えなくても
すごく身近なところで
活躍しています
思いつきましたか?
それは
SNSのアイコン
商品のパッケージ
などによくある
全体の9割から5割くらいまでが
空白になっているイラストです
そもそも隙間が大活躍とは
どういうことか?
それでは
美術館を想像してみてください
館内に入ると
大きな壁に飾られている
絵画や美術品は
とても小さくて
一つ一つの作品が
すごく距離を空けた
離れたところに
ある事がわかると思います
その理由はわかりますよね
一つの作品を見た時に
他の作品が同じ視界に
入らないようにするためです
余計な情報を入れないことで
その作品に集中することができます
この考えをそのまま
アイコンやパッケージに
置き換えると
余計な情報を入れないことで
主張したいことをどストライクに
相手に伝えることができます
また、
伝えたい事=派手に大きく描く
の発想を
伝えたい事=空白を使いぽつんと描く
の発想へ真逆にすることで
周りの
アイコンやパッケージ
に比べ空白が多い分
目立つことが出来ます
ただ、その空白にも
バランスというものがあって
間違えると全く目立たなくなる
可能性もあります
そこで、初めて
描く人でもここさえ抑えれば
大丈夫!というポイントを
次にまとめてみました
描く場所だと
紙を縦横3等分の
9つの空白を作ったとして
ただ主張したいものは真ん中に
現実で上に存在いているものは
左上または右上に
現実で下に存在してあるものは
左下または右下に
描く大きさだと
9つの空白1つ分が
ぎゅうぎゅうになるくらい
の大きさから
スカスカになるくらい
小ささまで
この場所と大きささえ
抑えていればきっと大丈夫です
今すぐできることとしては
お手元にの紙に
9つの空白を作って
自分の好きなものを
描いてみて下さい
上手く出来たら自分の
アカウントのアイコンに
してみてもいいかもです
意味が分からなかった
という方は
ぜひコメントで教えてくださいね
また、
私のブログの大きなテーマである
結婚式のウェルカムボードですが
今回のブログのことを
取り入れると
すごくシンプルで綺麗な仕上がり
になりますよ
さて、今回のブログはここまで!
描く手間が少ないのに
グッと味が出てくるこの描き方を
ぜひ自分のものにして下さいね( ¨̮⋆)